
新古車は、登録(届出)済未使用車という正式名称で、未使用の新車登録済み車両を指します。ディーラーなどの店舗が仕入れた車両や、展示用として使用されていた車両がほとんどです。中古車よりも状態が良く、新車よりも安いため、市場で一定の需要があります。
低価格で購入できる新古車ですが、さらに値引きして購入することはできるのでしょうか。今回は、新古車を値引きする方法について紹介しつつ、購入店舗の選び方や注意すべきポイントを解説します。
①新古車は値引き可能?
②新古車の値引きにつながるポイント
③知っておきたい新古車の特徴
④購入する新古車を探す手段
⑤新古車を購入する店舗の選び方
⑥新古車の購入時に注意したいポイント
⑦中古車・登録(届出)済未使用車のことならリバティへ
⑧まとめ
新古車は値引き可能?

元々の販売価格が安い新古車を値引きして購入できれば、お得な価格で新車に近い車両が手に入ります。しかし、新古車の購入時に値引き交渉ができるのか、知らない方は少なくありません。
ここからは、新古車は値引きできるか、値引き額や新車購入時との差を紹介します。どのくらいの値引きが期待できるか把握しておきましょう。
新車と比べて値引き額が少ない
新古車も新車の購入時と同様に値引き交渉が可能です。ただし、中古車に分類される新古車は、元々低価格なため値引き額が少ない傾向にあります。購入する店舗や車種によっては、対応が難しいケースもあるため、過度な期待はしない方が良いでしょう。
値引き可能な車両だった場合、本体価格の3%もしくはそれ以上の割引となるかもしれません。金額で表すと安くて数千円ほど、高額なら数十万以上となります。店舗にとって利益が出やすい車両は、値引きによる損失が少ないので、交渉できる可能性が高いでしょう。
新車よりも安くなる可能性がある
新古車は元々の本体価格が安いので、値引き後の新車よりも低価格で購入できる可能性があります。
一方で、新車が手に入りにくい人気車種は、納車の早い新古車の方が高額になることもあります。また、好みのスペックやオプションを選択できる点は新車の魅力です。購入時の価格だけでなく、必要な機能など他の要素も考慮した上で、どちらを買うか判断しましょう。
新古車の値引きにつながるポイント

新古車ならどのような車両も値引きしてもらえるとは限りません。車両本体のコンディションや購入するタイミングなど、さまざまな要因が値引きに関係します。
どのような状態や時期なら、値引きしてもらえる可能性が高まるのでしょうか。ここからは、新古車の価格交渉における、値引きにつながるポイントを紹介します。
車両の状態を確認する
車両の状態によっては値引きできる可能性が高まるので、選ぶ際に確認しましょう。特に確認しておきたい部分は、車検の期限です。初度登録から時間が経っているほど車検の残りが短くなっているため価値交渉の材料になるでしょう。
仮に試乗で使用された車両が新古車として販売されている場合は、値引きしてもらえるかもしれません。ただし、走行距離が100km以上の車は一般的に新古車と言えないため注意しましょう。
購入する時期を選ぶ
購入する時期を選んで契約すれば、値引きしてもらえる可能性があります。特に新古車の流通数が増える、決算期やその直後がおすすめです。店舗は決算まで目標を達成するために多くの在庫を仕入れます。
しかし、全ての在庫が売り切れるわけではありません。売れ残った新古車であれば、値引きしてもらえる見込みがあります。
他にも販売店がキャンペーンに力を入れる、7月や12月といったボーナス月や年末商戦も交渉を持ち掛けやすいでしょう。
モデルチェンジ前後で購入する
メーカーは数年ごとにモデルチェンジを実施し、車両の仕様や装備を変更します。ディーラーは改良後の新型の販売に力を入れたいと考えるため、旧型を早めに処分しようとするでしょう。
その時期に旧型車両を購入すれば、早く売りたいお店側は値引き交渉に応じやすくなります。新型の発売日が近づくと在庫の動きも激しくなる可能性があるので、検討中の車両がある場合はまめにチェックしましょう。
複数の見積りを用意する
複数の見積りを用意することも値引きにつながります。新車の見積もりや競合他社から見積りを取れば、検討中の見積りと比較して平均的な価格の確認が可能です。また、他の見積りを材料として、値引き交渉を進めることもできます。
新古車の購入時に発生する費用は本体価格だけではありません。法定費用や代行費用なども支払う必要があります。そのため、見積りを比較する場合は、手数料などの細かい項目もチェックしておきましょう。
知っておきたい新古車の特徴

新古車は低価格で新車に近い状態の車両を入手できる点が魅力ですが、他にもさまざまなメリットがあります。
合わせて注意しておきたいデメリットも存在するので、両方を理解した上での購入がおすすめです。値引き交渉の前に新古車がどのような車両か、改めて特徴を詳しく把握しておきましょう。新古車のメリットやデメリットを紹介します。
新古車の長所
新古車の最大の利点は、新車に近い状態で新車よりも低価格で購入できることです。さらに新古車には複数の長所があります。新古車の主な長所は以下の通りです。
- ●新車と比較して本体価格が安い
- ●車両の状態が新車とほぼ同じ
- ●税金などの諸費用の負担が軽いケースがある
- ●新車よりも納車が早い
新古車は本体価格だけでなく、購入するタイミングによって税金の負担を抑えられるため、購入時の総額が安くなる可能性があります。また、新車と異なり現車が店舗にあるため、短い期間での納車が可能です。
新古車の短所
新古車の長所はどれも魅力的ですが、短所があることも知っておかなくてはいけません。新古車の購入が自身にとって有益なのか、短所も考慮した上で判断しましょう。新古車の気になる短所は下記の通りです。
- ●在庫の流通数が少ない
- ●選択肢が限られている
- ●すぐに売り切れやすい
- ●売却査定に影響がある
新古車は市場に出回る流通台数が少ないので、カラーやオプションの選択肢が限られています。また、人気がある車種はすぐに売り切れるため、早めの決断が必要です。状態は新車に近いですが、細かな傷や汚れが付いている可能性もあるため、新車ではないことを理解しておきましょう。
購入する新古車を探す手段

新古車は人気が高く流通数も少ないため、どの自動車販売店でも購入できるわけではありません。新古車を購入した経験がないと、どこで購入できるのか分からないという方も多いでしょう。
ここからは、新古車を取り扱っている見込みがある業者を紹介します。どのような店舗で新古車を購入できるか把握して、好みの車両を探してみましょう。
ディーラーへ相談する
ディーラーは特定メーカーと契約を結んで自動車を販売しているお店です。取り扱い車種は、契約メーカーに限られます。ディーラーでは、展示車や販売目標を達成するために購入した車両を、新古車として販売している可能性があります。ただし、ディーラーは新車の販売が基本的なので、在庫数には期待できないでしょう。
店舗がメーカーと契約を結んでいるため、充実したサービスやサポートを受けられます。初めて車を購入する場合は、車両選びから購入後まで、専門知識を有したスタッフに相談できるので安心です。
中古車販売店で探す
新古車は中古車に分類されるため、中古車販売店で取り扱っている場合があります。販売店の中でもメーカー認定を受けている店舗は、メーカーやディーラーから在庫が流れてくる可能性が高いでしょう。
車種は限られているものの、一般の中古車販売店と比べると、多くの新古車に出会える見込みがあります。一般の中古車販売店でも、新古車の取り扱いがある店舗なら、メーカーに限定されることなく車種の比較が可能です。幅の広い選択肢から検討できます。
新古車を購入する店舗の選び方

店舗ごとに扱う車種やサービス内容は異なるため、新古車を購入する際はお店選びが重要です。価格だけで判断せず、サポート内容やスタッフの対応を比較すると良いでしょう。
お店選びで迷ってしまう方は、自身が納得できる形で新古車を購入するためにも、選ぶポイントについて知っておくと安心です。以降で紹介する購入店舗の選び方を参考にしてみてください。
メンテナンスやサポートは充実しているか
定期的なメンテナンスや購入後のサポートは、安心して新古車を乗り続けるために必要不可欠です。購入先を選ぶ際は、メンテナンスやサポートの内容を確認しましょう。
また、メンテナンスやサポートに限らず、店内の状態やスタッフの対応にも注意を払いましょう。商品が綺麗に手入れされており、契約の進み具合で態度を変えるスタッフが居ない店舗は良心的と言えます。
見積りの内訳が分かりやすいか
見積りの内訳も購入先を選ぶ上で重要です。新古車に限らず車を購入する際は、見積りを取って購入費用に不明確な部分が無いか確認することをおすすめします。費用に関する説明が不十分な場合は慎重に検討しましょう。
専門的な内容も含め、見積もり内訳を丁寧に説明してくれる店舗なら安心して利用できます。ローンでの購入を検討している方は、店舗ごとの金利を比較しておくと、支払い総額の負担軽減が可能です。
新古車の購入時に注意したいポイント
新古車の購入時には、「新古車」や「新品」、「未使用車」という表記に注意しましょう。これらの表記は、購入者にとって中古車であることが伝わりづらいため、一般社団法人の自動車公正取引協議会が禁止しています。
販売店が新古車を扱う場合は、普通自動車を「登録済未使用車」、軽自動車は「届出済未使用車」と正しい名称での表記が必要です。新古車などの単語を掲載している店舗は、協議会に加盟していない場合があるので、利用するか慎重に判断しましょう。
また、走行距離の確認も必要です。一定の走行距離を超える車両は、登録(届出)済未使用車という表記が使えません。
中古車・登録(届出)済未使用車のことならリバティへ

新古車を購入するにあたって、初めて購入する場合や購入後のメンテナンスなど、不安を抱えていることもあるでしょう。関西や四国の周辺で、登録(届出)済未使用車や中古車を探している方は、リバティをご検討ください。ここでは、リバティが多くの方に選ばれている理由をいくつかご紹介します。
低価格で登録(届出)済未使用車を販売
リバティは通常の中古車をはじめ、登録(届出)済未使用車も取り扱っています。リバティでは走行距離100km未満、初年度登録から2年未満の自動車が対象です。
大量の仕入れと販売や業務のシステム化により、あらゆるコストを削減することで、お得な価格の車両を提供しています。
メーカー保証の継承や、新車と同様の有料保証も付帯できるので、購入した後も安心です。アフターメンテナンスも万全で、大型整備工場や専門のメカニックが常駐しています。
豊富な在庫があるから選びやすい
関西と四国に17店舗を展開するリバティは、グループ総在庫が4,000台あるので、幅広い選択肢から車両を選べます。登録(届出)済未使用車を指定して探す際は、在庫車情報から区分を選択すれば絞ることが可能です。
メーカーや車種など細かな項目も選択できるため、車両を探す際に役立ててください。また、店舗には自動車の専門知識を有した販売スタッフが在籍しています。お客様の質問にも丁寧にお応えしますので、安心してご相談ください。
まとめ

★★★ 今週のおすすめ記事 Top10 ★★★
当社の在庫は届出済未使用車という名称を用いております。
届出済未使用車とは、製造されただけのお車で、一般の方が乗られたり、一般道を走ったりしていないお車となります。
一昔前までは「新古車」という名称が一般的でしたが、自動車公正競争規約により「新古車」という言葉を用いることが禁止されました。
新古車は、新車と混合しご検討されている方に誤解を与えかねない、というのが理由です。
現在は 誰も使用していない 車=未使用 車 ということで、全国の販売店でほぼ統一されています。
認識としては、未使用車=新古車という認識で構いません。
未使用車の中でも、
普通車=登録済未使用車
軽自動車=届出済未使用車
となります。
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京都・滋賀・大阪で軽販売台数No.1!!
オールメーカーの届出済未使用車が在庫3000台!!
整備・車検・鈑金・保険・レッカーもすべてお任せ下さい!!
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【京都】
・京都久御山本店
〒613-0024 京都府久世郡久御山町森大内333
TEL:0120-25-3440
・精華店
〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台1丁目5-2
TEL:0120-05-3440
・R171店
〒601-8204 京都府京都市南区久世東土川町185-1
TEL:0120-79-3440
【滋賀】
・栗東店
〒520-3042 滋賀県栗東市辻480-2
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〒520-0822 滋賀県大津市秋葉台6-5
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TEL:0120-20-3440
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新車よりも価格が安い新古車でも、値引きしてもらうことは可能です。ただし、必ず交渉できるわけでなく、値引き額も少ない傾向にあります。車両の状態や購入時期を見極めて、お得な車両を探すと良いでしょう。
購入時は価格以外に、ディーラーや中古車販売店など、購入先の選定も重要です。購入先で迷っている方は、自動車の大型専門店であるリバティをご検討ください。Webサイトでは約4,000台の在庫にアクセスできます。好みのブランドやカラーなど、ピッタリの車両が見つかるでしょう。
参考: 『リバティ』
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弊社の在庫は届出(登録)済未使用車という名称を用いております。
届出(登録)済未使用車とは、製造されただけのお車で、一般の方が乗られたり、一般道を走ったりしていないお車となります。
一昔前までは「新古車」という名称が一般的でしたが、自動車公正競争規約により「新古車」という言葉を用いることが禁止されました。
新古車は、新車と混合しご検討されている方に誤解を与えかねない、というのが理由です。
現在は 誰も使用していない 車=未使用 車 ということで、全国の販売店でほぼ統一されています。
認識としては、未使用車=新古車という認識で構いません。
未使用車の中でも、
普通車=登録済未使用車
軽自動車=届出済未使用車
となります。
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