
ホンダ【フリード】とトヨタ【シエンタ】は、コンパクトミニバン市場で人気の高い2台です。ファミリーカーとしての使い勝手の良さや、広い室内空間、小回りの良さから多くのユーザーに選ばれています。「コンパクトミニバンが欲しいけど、フリードとシエンタどっちがいいの?」と迷う方もいるのではないでしょうか。フリードとシエンタにはデザインや燃費、走行性能などに違いがあります!この記事では、フリードとシエンタをデザイン、サイズ、室内空間、走行性能、燃費、安全性能、価格の7つの観点から比較し、それぞれの魅力や違いを詳しく解説します。購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
①フリードとシエンタの【デザインとサイズ】
②フリードとシエンタの【室内空間と快適性】
③フリードとシエンタの【走行性能と燃費性能】
④フリードとシエンタの【安全性能と価格】
⑤フリードとシエンタの【魅力と便利な装備】
⑥フリードとシエンタどちらを選ぶべき?
⑦フリードとシエンタをリバティで探してみよう
フリードとシエンタの【デザインとサイズ】
【デザイン】
・ホンダ フリード

フリードは、洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴です。
・シャープなヘッドライトとフロントグリルでスポーティな印象
・シンプルでスタイリッシュなデザイン
・トヨタ シエンタ

シエンタは、親しみやすい丸みを帯びたデザインが特徴です。
・リアデザインが可愛らしくボディラインに柔らかさがありカジュアルな印象
・カジュアルで可愛らしいデザイン
【サイズ】
全長 | 全幅 | 全高 | |
フリード | 4265mm | 1695mm | 1710mm |
シエンタ | 4260mm | 1695mm | 1675mm |
フリードとシエンタは全長と全幅はほぼ同じですが、全高ではフリードが少し高めで、室内空間が広く感じられます。シエンタは全高が低めなので、狭い道や立体駐車場などで取り回しがしやすいと言えます。
フリードとシエンタの【室内空間と快適性】
・ホンダ フリード
・6人乗りと7人乗りが選択可能
・2列目キャプテンシート(6人乗り)はウォークスルー可能
・室内高が高く、開放感がある
・トヨタ シエンタ
・7人乗りが標準
・2列目はベンチシート
・3列目シートを2列目シートの下に格納できるので、ラゲッジスペースを広く使える
快適な座り心地を重視するなら「フリード」、荷室の利便性を重視するなら「シエンタ」が便利です!
フリードとシエンタの【走行性能と燃費性能】
【走行性能】
・ホンダ フリード
・1.5Lガソリンエンジン or ハイブリッドエンジン
・低重心設計による安定した走行性能
・ハイブリッドモデルはモーターアシストによるスムーズな加速
・トヨタ シエンタ
・1.5Lガソリンエンジン or ハイブリッドエンジン
・新型パワートレインにより力強い加速
・小回りが利き、狭い道でも運転しやすい
走行安定性を重視するなら「フリード」、小回り機能を重視するなら「シエンタ」がおすすめです!
【燃費性能】
ガソリンモデル燃費 | ハイブリッドモデル燃費 | |
フリード | 17.0km/L | 20.9km/L |
シエンタ | 18.3km/L | 28.2~28.5km/L |
ガソリン車は「シエンタ」が若干燃費が良く、ハイブリッド車でも「シエンタ」の方が圧倒的に燃費が良いです。燃費性能を重視するなら「シエンタ」がおすすめです!
フリードとシエンタの【安全性能と価格】
【安全性能】
・ホンダ フリード
フリードは「Honda SENSING」が全車に標準装備されています。これにより、事故の回避や被害の軽減に貢献しています。
・トヨタ シエンタ
シエンタは「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されています。これにより、事故を未然に防ぐサポートや万が一の衝突時に被害を軽減する機能が充実しています。
フリードとシエンタ、どちらも最新の安全技術が搭載されており、どちらも安全性能が高いと言えます!
【価格】
ガソリンモデル | ハイブリッドモデル | |
フリード | 250.8~285.6万円 | 285.7~343.7万円 |
シエンタ | 199.5~268.6万円 | 239.0~323.4万円 |
グレードやオプションによって価格は異なりますが、シエンタは価格設定が低くコストパフォーマンスが高いと言えます。フリードは価格設定は高いですが、その分装備や内装の質感も高いと言えます。
フリードとシエンタの【魅力と便利な装備】
フリードとシエンタには使いやすさを向上させるための便利な装備が数多く搭載されています。それぞれの便利な装備をご紹介します。
装備 | ホンダ フリード | トヨタ シエンタ |
両側パワースライドドア | 〇(予約ロック機能) | 〇(ハンズフリー機能あり) |
ウォークスルー | 〇(6人乗り仕様) | ×(ウォークスルー不可) |
3列目シート収納 | ×(跳ね上げ式) | 〇(床下収納) |
フルフラットモード | △(一部仕様) | 〇 |
USBポート | 2列目.3列目に設置 | 2列目に設置 |
空調装備 | 標準 | ナノイーX搭載(オプション) |
パワーテールゲート | 〇(一部グレード) | × |
・ホンダ フリード
両側パワースライドドア
予約ロック機能が付いており、閉まりきる前にロックできる。
ウォークスルー可能な2列目キャプテンシート(6人乗り)
2列目にキャプテンシートを採用することで、3列目への移動がスムーズにできる。
跳ね上げ式3列目シート
跳ね上げ式なので簡単に荷室を広げることができる。
USB充電ポート(2列目3列目)
2列目3列目にUSBポートが設置されており、スマホやタブレットの充電ができる。
パワーテールゲート
ボタンひとつでリアゲートの開閉が可能。
多彩なシートアレンジ
荷物の大きさや乗車人数に応じてシートを自在にアレンジ可能。2列目シートもスライドできるため足元スペースを調整したり荷物スペースを優先したりと柔軟に対応できます。
・トヨタ シエンタ
両側パワースライドドア
ハンズフリースライドドア(オプション)なら足をかざすだけで開閉が可能。
2列目ベンチシート
2列目を倒すとフルフラットにできるので車中泊や長距離移動時に便利。
3列目シート床下収納
3列目シートを床下に収納することで広い荷室空間を確保できるので大きな荷物もラクに積み込むことができる。
車内を快適にする空調整備
ナノイーX搭載(オプション)で花粉やウイルスを抑制し、車内の空気をきれいに保つことができる。
フリードもシエンタも、毎日の使い勝手を考えた便利な装備が満足度の高さにつながっています。
特に子育て世代や、アクティブに動きたい方には使えば使うほど「これは便利!」と感じられるポイントが詰まっています。
フリードとシエンタどちらを選ぶべき?

重視するポイント | おすすめの車種 |
取り回し・燃費・コストパフォーマンス | シエンタ |
シートの質感・静粛性・走行安定性・上質な内装 | フリード |
荷室の使いやすさや室内空間は、家族の人数や車の用途によって選ぶのがおすすめです。
どちらも非常に優れたミニバンですが、「より家族向けで使いやすい」のはシエンタ、「運転の楽しさや質感を求める」ならフリードがおすすめです!
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