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車の下取りの必要書類は?軽自動車と普通自動車の違いや再発行方法も紹介

投稿日 2025.3.18
2025.3.18
libertynet

車の下取りの必要書類を確認しよう、ミニカーとペンや紙と虫眼鏡

車の下取りを考えているけれど、どのような書類を用意したら良いのか分からず不安を感じることがあります。実は、下取りにはさまざまな書類が必要で、その準備には意外と時間がかかるものです。もし大切な書類を紛失してしまっていたら、再発行が必要になるかもしれません。

この記事では、車の下取りに必要な書類と紛失した場合の再発行方法について詳しく解説します。軽自動車と普通自動車は必要書類に違いがあるので、その点も含めてチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・車の下取りは、軽自動車と普通自動車のどちらなのかによって必要書類に違いがある。

・車の下取りでは車検証や自賠責保険証など、さまざまな書類が必要になる。

・必要書類を紛失したときは再発行が必要なため、スケジュールに余裕を持って取り組もう。

車の下取りの必要書類は?

車の下取りの必要書類は軽自動車と普通自動車で異なります,車検証や軽自動車税種別割納税通知書

車の下取りを行う際には、適切な書類の準備が必要です。普通自動車と軽自動車では、必要書類に若干の違いがありますが、基本的な部分は共通しています。ここでは、普通自動車と軽自動車の下取りにおける必要書類を確認しましょう。

普通自動車の下取りに必要な書類

普通自動車の下取りにはいくつかの書類が必要で、詳しい書類の一覧は下記の通りです。まず車両の基本情報を証明する重要な書類である車検証や、加入が義務付けられている自賠責保険の証明書などが必要となります。

車検証印鑑登録証明書
自賠責保険証明書自動車税納税証明書
実印振込口座情報
リサイクル券譲渡証明書
委任状

軽自動車の下取りに必要な書類

軽自動車の下取りは、普通自動車と若干異なるものが必要となります。例えば軽自動車の場合、用意する印鑑は実印ではなく、認印でも可能です。そのため、印鑑登録証明書の提出もありません。詳しい必要書類の一覧は下記の通りです。

車検証軽自動車税納税証明書
自賠責保険証明書振込口座情報
印鑑自動車検査証記入申請書
リサイクル券

車の下取りの必要書類の一覧

車の下取りの必要書類を確認しましょう,車の前で話し合う二人のオブジェ

ここでは、車の下取りに必要な基本書類をご紹介します。手続きには車検証や自賠責保険証など、さまざまな書類を使用するため、その役割と取得方法を確認しておきましょう。

自動車検査証(車検証)

自動車検査証(車検証)には、車両の基本情報や所有者の詳細が記載されており、車の合法的な所有と使用を証明します。 車検証では、車両番号、車台番号、所有者の氏名・住所、車両の諸元などの確認が可能です。

下取り時には、この車検証を提示することで、車両の正当な所有者であることを証明できます。なお、車検証の名義が本人でない場合は、下取り前に名義変更が必要となる場合があるため事前に確認しておきましょう。

自賠責保険証

自賠責保険証は自動車損害賠償責任保険証明書が正式名称で、交通事故発生時に被害者を保護するための強制保険の加入を証明する書類です。 自賠責保険は、道路運送車両法で定められた強制保険であり、すべての自動車所有者に加入が義務付けられています。

下取り時にはこの保険証の提出が必須となりますが、車検証と一緒に保管されていることが多いので、まずはそこを確認しましょう。

譲渡証明書

譲渡証明書は、車の所有権を移転する際に必要な書類です。この証明書は、売主が買主に車両を譲渡したことを証明するもので、下取りの際にも重要な役割を果たします。

通常、販売店が用意した書類に必要事項を記入し、実印を押印を行うと完了です。

リサイクル券

リサイクル券は、自動車リサイクル法に基づいて発行される書類です。この券は、車を廃棄する際のリサイクル料金を前払いしたことを証明します。

下取り時にはこのリサイクル券の提出が必要となり、提出すると預託済みのリサイクル料金が返還されることがあります。ただし、車が廃車となる場合は、料金は返還されません。

自動車税納税証明書

自動車税納税証明書は、毎年支払う自動車税種別割の納付を証明するものです。軽自動車の場合は軽自動車税納税証明書が必要となり、下取り時には最新の納税証明書の提出が求められます。

下取りをスムーズに進めるためにも、自動車税種別割の支払いを終えた後は、納税証明書を大切に保管しておきましょう。

住民票

住民票は車の下取りに必要な書類のひとつで、現在の居住地や世帯構成を証明する公的書類です。下取り時に住民票が必要となるのは、主に印鑑証明書の住所と現住所が異なる場合で、住所変更歴を証明するために住民票が求められます。

また、名字が変更になっている場合や複数回の引っ越しを行っている場合は、その変更が確認できる戸籍の附票や住民票の除票、戸籍謄本などの提出が必要です。

印鑑証明書

印鑑証明書は、普通自動車の下取りに必要な書類です。これは実印の印影が登録されていることを証明する公的書類で、本人確認や重要な契約の際に使用されます。

印鑑証明書は、居住地の市区町村役所で取得できます。最近では、マイナンバーカードを利用してコンビニエンスストアでも発行可能な自治体が増えています。

印鑑

車の下取りに必要な印鑑は、普通自動車の下取りでは、通常実印が必要です。実印は、市区町村に登録された個人を特定できる印鑑で、重要な契約や手続きに使用されます。

一方、軽自動車の下取りでは認印で対応可能な場合が多いです。印鑑は手続きに必要な書類に押印するため、事前に準備しておきましょう。

委任状

委任状は、車の下取り手続きを販売店や買取業者に代行してもらうために必要な書類です。この書類により、所有者は車の名義変更や登録抹消などの手続きを第三者に委託できます。

委任状には、委任者(車の所有者)と受任者(販売店など)の氏名・住所、委任する内容、車両情報などを記入して、実印を押印します。

車の下取りの必要書類を紛失したときの再発行方法

車の下取りの必要書類を紛失した場合は再発行が必要です,両手にクエスチョンマークを乗せる女性

車の下取りに必要な書類を紛失してしまっても、慌てる必要はありません。多くの書類は再発行が可能です。ここでは、自動車検査証、自動車税納税証明書、自賠責保険証明書、そしてリサイクル券を紛失した場合の対処法をご紹介します。

自動車検査証を紛失した場合

自動車検査証を紛失した場合、再発行が必要です。普通自動車の場合は最寄りの運輸支局で、軽自動車は軽自動車検査協会で手続きを行います。 

再発行には申請書の提出と手数料の支払いが必要で、再発行には通常1週間~2週間程度かかりますが、急ぐ場合は即日発行も可能です。車検証は車の所有権を証明する重要な書類なので、紛失した場合はすぐに再発行手続きを行いましょう。

自動車税納税証明書を紛失した場合

自動車税納税証明書を紛失した場合でも、再発行は可能です。普通自動車の場合は管轄の都道府県税事務所で、軽自動車の場合は市区町村の窓口で手続きを行います。多くの自治体では発行手数料は無料ですが、地域によっては有料の場合もあるため確認が必要です。

再発行には本人確認書類が必要となるため、運転免許証などを忘れずに持参しましょう。郵送での申請も可能ですが、時間がかかるため、下取りの予定がある場合は窓口での直請をおすすめします。

自賠責保険証明書を紛失した場合

自賠責保険証明書を紛失した場合でも、心配する必要はありません。加入している保険会社に連絡すれば、再発行が可能です。多くの場合、無料で再発行してもらえますが、保険会社によっては手数料がかかる場合もあります。

再発行の際は、本人確認書類の提示を求められることが一般的です。運転免許証やマイナンバーカードなどを準備しておくとスムーズです。 再発行の手続きは通常、保険会社の窓口や電話で受け付けており、オンラインでの申請が可能な保険会社もあります。

再発行には数日から1週間程度かかることが多いので、下取りの予定がある場合は余裕を持って手続きを行いましょう。

リサイクル券を紛失した場合

リサイクル券を紛失した場合でも、心配は不要です。実は、リサイクル券の再発行は行われていません。しかし、代替手段があります。

自動車リサイクル促進センターのWebサイトで、「自動車リサイクル料金の預託状況」を確認できます。この画面を印刷することで、リサイクル券の代わりとして使用できるのです。確認には車台番号が必要ですので、事前に準備しておきましょう。

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リバティは車の下取りや買取に対応しています.リバティ北久米店の車両展示場

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まとめ

車の下取りや買取はリバティへお任せください,車を運転する男性

車の下取りには、車検証や自動車税納税証明書など、さまざまな書類が必要です。軽自動車と普通車で必要書類が異なるため、手放す予定の車種に合った書類をそろえましょう。書類の紛失時には再発行ができますが、手続きに時間がかかる場合があります。

車の下取りや買取について詳しく知りたい方は、ぜひリバティにお問い合わせください。査定額を調べたい方は、公式サイト上に無料査定の申し込みができるWebフォームを用意していますので、ぜひご利用ください。

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