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15年超えの車は買い替えが必要?乗り続けるメリットや抱えるリスク

投稿日 2025.1.21
2025.1.21
libertynet

15年超えの車は買い替えが必要なのでしょうか、自然の中に停車している車

自動車は私たちの生活に欠かせない移動手段ですが、15年以上という長い年月を共に過ごした車には愛着もありますが、どこかで「買い替えた方が良いのでは?」と考えたことがあるかもしれません。

この記事では、15年ほど利用した車の乗り換えを考えるときのポイントや乗り続けるときのリスクについて紹介します。乗り続ける場合のメリットとデメリットへの理解を深め、買い替えるかの判断を行いましょう。

目次はコチラ

■POINT

・車の平均寿命は13年程度であり、メンテナンス次第で長く乗れる。

・車は古くなると税金やメンテナンス費用が高くなるのがデメリット。

・車を手放す方法には下取り・中古車買取・廃車買取があり、高く売りたいときは中古車買取がおすすめ。

15年経った車は買い替えが必要?

15年経った車は買い替えが必要なのかを考えてみよう,カレンダーの上に置かれた車のイラスト

車が古くなってくると、買い替えるタイミングに迷ってしまうことがあります。では、車の寿命はどのくらいなのでしょうか。まずは車の寿命の目安と故障リスクについて紹介します。

車の寿命の目安

車の寿命に明確な決まりはありませんが、平均寿命と言われているのは新車登録から約13年です。寿命はメンテナンス状況や車の使用状況によって異なり、同条件のメンテナンスを行っている場合、使用頻度が高ければ寿命を迎えるまでの期間も短くなるでしょう。

また、走行距離10万kmを迎える10年落ちくらいの時期が、買い替えの目安のひとつと言われる傾向があります。

古くなると故障リスクが高まる

車のパーツは消耗品のため定期的な交換が必要ですが、その期間はパーツによって異なります。数年で交換時期を迎える物もあれば、10年くらい交換せずに過ごせる物もあるでしょう。

劣化したパーツを交換したり修理したりすると、数十年の月日が経っても乗り続けられます。そのため15年ほど経過した車も適切なメンテナンスを行えば、乗り続けられますが、新しい車に比べてメンテナンス量が増えやすくなるでしょう。

15年経った車を買い替えない場合はどうなる?

15年経った車を買い替えないリスクを考えてみよう,顎に手を当てて首をかしげる女性

では、新車登録から15年が経過した車はどのようなリスクを抱えているのでしょうか。ここでは古くなった車が抱える3つの悩みの種を紹介します。これらを踏まえて乗り続けたいと思うときは、手放すタイミングではないかもしれません。

さまざまなパーツの交換が必要になる

15年を超える車に乗り続ける場合、さまざまなパーツの交換が必要となります。例えばタイミングベルトは10万kmごとの交換が推奨されており、劣化してベルトが切れてしまうとエンジンに深刻な損傷を与えてより高額な修理費用が発生する恐れがあるでしょう。

このようにメンテナンス次第で、どのような故障を招いて修理代がいくらになるのかが変わります。高額な修理を避けるためには、小まめに車両の状態を確認して適切なメンテナンスを心がけることが大切です。

税金が高くなる

日本では新車登録から13年を超えたガソリン車の場合、環境への影響が大きいとされて車の自動車税種別割が上がります。ディーゼル車であれば、11年を超えると重課の対象です。

重課の対象になると普通車の場合は税率が15%ほど増加し、軽自動車では20%ほど増加します。これに加えて自動車重量税も増加するため、車にかかる税金が高くなることを覚えておきましょう。

車の価値が下がりやすい

車は日々その価値が低下しているため、長く乗り続けていると買い替えの際には買取価格が大きく下がっている傾向があります。特に15年以上経ってしまうと、状態次第では買取価格がつかないことも考えられるでしょう。

そのため、下取りや買取を利用して次の車の購入資金へ充てたいときは、車の価値が残っている時期に買い替えたいところです。

15年経った車は買い替えたほうが良い?

15年経った車は買い替えたほうが良いのでしょうか,ミニカーを手に乗せて人さし指を立てる様子

15年ほど経過する車を買い替えるかどうかは、その車にどのくらい愛着があるのかによって変わってくるでしょう。もしも判断に悩むときは、次のようなタイミングで買い替えを検討する方法があります。

乗り続けられるかはメンテナンス次第

車は古くなってもメンテナンスがしっかりとできれば、この先も乗り続けることが可能です。しかし高額な修理が何度も発生すると、維持していくのは難しくなってくるかもしれません。

例えばエンジンの故障など、修理は可能でも高額な費用が発生するときは買い替えを検討するタイミングのひとつです。車が壊れていても売却自体はできるため、修理費用が負担に感じたときは買い替えを検討してみるとよいでしょう。

売るなら落ち前を狙おう

車を手放すならなるべく高く売りたいところです。車の価値は大きく下がるタイミングがいくつかあり、走行距離が10万kmを超えるときや型落ちするときなどが挙げられます。

15年ほど経過している車を手放すのであれば、次のフルモデルチェンジが行われる前に手放しておくとよいでしょう。型落ちすると古いモデルの需要は大きく下がる傾向があるため、市場価値が下がってしまいます。

15年経った車を買い替えるときの3つの方法

15年経った車を買い替える方法を確認しよう,赤色をした3のオブジェ

古くなった車を売却するときは、主に下取り・中古車買取・廃車買取という3つの選択肢があります。どの方法が適しているかは状況によって異なるため、自分のケースに合う方法を選びましょう。ここではこの3つの手段の違いを紹介します。

下取り

下取りは新車を購入する際に現在の車を業者が引き取る形で行われ、下取額は次の車の購入費用に充てられます。下取りのメリットは、古い車の処分が簡単に済むことと、新しい車を安い価格で購入できる点です。

しかし、下取り価格は中古車市場での売却価格よりも低くなる場合があるため、どちらが得かを考慮する必要があります。

中古車買取

15年を超えた車を買い替える際は、もうひとつの方法として中古車買取があります。この方法は専門の買取業者に車を売却する方法で、売却後のお金の使い道は自由です。

車の状態や年式、走行距離や車種などを確認して車の市場価値を評価するため、下取りより高額での取引が期待できます。なるべく高く売りたいと考えるときは、まず中古車買取を試してみると良いでしょう。

廃車買取

廃車買取は、15年を超えた車の買い替えを考えている方にとって、有力な選択肢となります。下取りで価格が付かなかった車や中古車買取ができなかった車は、廃車する際に出費が発生するでしょう。

そのようなときに廃車買取業者へ買取を依頼すると、廃車を買取してもらえる可能性があります。廃車の処分費用の負担を抑えたり、お金に変えられたりする可能性があるため、車としての価値が見いだせないときはこの方法を検討すると良いでしょう。

新しい車への乗り換えはリバティへお任せ!

リバティで新しい車へ乗り換えよう,リバティ神戸店

不要になった車の売却をお考えの方は、リバティへご相談ください。リバティは近畿・四国・東海エリア中心に全国30店舗展開している自動車の大型専門店です。車の買取や販売、下取りにも対応しています。

高価買取が目指せる無料査定を実施

リバティでは、車の高価買取を目指せる無料査定を実施しています。お伺いできる場所であれば無料で出張査定も対応していますので、お気軽にご相談ください。リバティの買取査定は、査定から金額の算出や交渉を含めて約1時間ほどで終えられます。

査定のお申し込みは公式サイト上のWebフォームや電話で受付を行っており、Webフォームは約30秒ほどで入力できる簡単な内容です。自社で買取も販売も行うリバティは、中間マージンがかからないため高価買取ができ、名義変更などの手続きの手数料も頂戴していないのが特徴です。

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加えて業務のシステム化を行うことで少人数体制を可能とし、コスト削減につなげています。また、リバティは下取り価格で利益を確保しなくてもよいため、オークション相場ぎりぎりの価格で下取りが可能です。車を乗り換えやすい環境をご用意していますので、ぜひご利用ください。

まとめ

15年経過した車の買い替え時期を確認しよう,車を運転している様子

15年ほど経過する車は、メンテナンス次第で乗り続けられますが、維持するにはメンテナンス費用や税金が高くなるなどのデメリットがあります。そのため車を乗り換えると、維持費の負担を減らすことにつながります。

車の買い替えをお考えの方は、ぜひリバティへご相談ください。無料査定のお申し込みや販売中の車両の確認は公式サイトから行えます。

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