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車の下取りに必要な印鑑証明の枚数はいくつ?取得方法や必要性についても紹介

投稿日 2025.1.21
2025.1.21
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車の下取りに必要な印鑑証明の枚数を確認しよう、印鑑登録証明書と印鑑

車を手放すときは、印鑑証明の取得が必要になるケースがあるでしょう。そして取得が必要な枚数は下取りや買取、廃車のどれを利用するのかによって変化します。

そのため具体的に必要な枚数や取得方法について疑問を抱いたことがあるかもしれません。この記事では、車の下取りで使用する印鑑証明の枚数や取得方法について紹介します。印鑑証明の役割や悪用リスクについても紹介するので、手続きを進める際にお役立てください。

目次はコチラ

■POINT

・印鑑証明は、印鑑が所有者本人のものであることを証明する書類。

・印鑑証明書の必要枚数は手続きによって異なり、下取りの場合は3枚が目安。

・車の下取りで使う印鑑証明は有効期限が設けられている場合があるため、適切なタイミングで取得しよう。

車の下取りで使う「印鑑証明」って何?

車の下取りで使う「印鑑証明」の役割を確認しよう、両手に乗せたミニカー

車の下取りをはじめ、さまざまな手続きで使用する書類のひとつに「印鑑証明」があります。使用する機会が少ないときは、この書類にどのような役割があるのか疑問に感じることがあるかもしれません。まずは、印鑑証明の役割や悪用リスクについて紹介します。

印鑑証明とは

印鑑証明とは、特定の印鑑が本人のものであることを法的に証明する書面です。個人や法人が自身の印鑑を市区町村の役所に登録する「印鑑登録」の手続きを行うと、その印鑑がその人の正式なものとして使用されることを証明するために発行できるようになります。

不動産登記や契約証書の作成など、重要な手続きをするときに使用する書類です。

印鑑証明の悪用リスク

印鑑証明は公的文書であるため、悪用されるリスクも存在します。しかしそれは実印とセットで他人の手に渡った場合です。

そのため、手続きを進めるときは実印を自分で管理し、悪用されないように気を付けましょう。信頼できる業者を利用すると、トラブルへ対する不安が軽減できるでしょう。

車を手放すときは2枚以上の印鑑証明が必要になる

車を手放すときは2枚以上の印鑑証明を使用する傾向がある、1・2・3と書かれた木の看板

車を手放す方法には下取りや中古車買取、廃車買取など複数の方法があります。そしてこれらの手段を利用するときは、手続きの必要書類として印鑑証明が必要になるのが一般的です。

一方で印鑑証明の必要枚数は手続きによって異なるため、利用する方法に合った枚数を用意する必要があります。ここでは各手続きで使用する印鑑証明の枚数について見ていきましょう。

下取りの場合

車を下取りに出す際には、印鑑証明が合計3枚必要です。まず、車を手放す手続きとして、移転登録と自動車税の還付請求権譲渡のために2枚が求められます。

また、新たに車を購入する手続きには1枚の印鑑証明が必要です。ただし軽自動車の場合は売却時に印鑑証明を使用しないため、提出が不要なケースもあります。

買取の場合

買取を利用して業者へ車を売却する際には、印鑑証明が2枚必要です。まず、車両の所有権を移転するために、1枚の印鑑証明が使用されます。

さらに、自動車税の還付請求権を譲渡する手続きのために、もう1枚の印鑑証明が求められるでしょう。

廃車の場合

車を手放すときに廃車手続きが必要となる場合は、印鑑証明が2枚必要です。1枚は永久抹消登録に使用します。そしてもう1枚は解体届出のために必要です。

どちらの手続きも押印があり、実印を使用していることを証明するために印鑑証明の提出が必要となります。

車の下取りに使う印鑑証明の取得方法

車の下取りに使う印鑑証明の取得方法を確認しよう、必要書類と書かれた紙と印鑑類

印鑑証明を取得するときは、前もって印鑑登録を済ませておくことが必要です。ここでは、印鑑登録を行った方が印鑑証明を交付するときの手続きとして、必要なものや手続きをする場所について紹介します。

印鑑証明の取得に使うもの

印鑑証明の取得時には、住民票の写し・住民票記載事項証明書・印鑑登録証明書請求書を提出します。加えて、印鑑登録証やマイナンバーカードが必要です。

印鑑登録証は住民基本台帳カードを使用している場合もあるため、その場合は住民基本台帳カードを用意しましょう。

マイナンバーカードや住民基本台帳カードを使用している場合は、暗証番号も使用します。加えて書類の発行手数料として1通につき200円~300円くらいの費用が発生するので用意しておきましょう。

印鑑証明を取得できる場所

印鑑証明を取得する場所は、お住まいの地域の区役所などの窓口です。近年はその他にも発行できる手段が増えており、コンビニや郵便局で交付できるケースがあります。

また、電話予約やオンライン申請を行える場合もあるでしょう。対応している発行方法は地域によって異なるため、自分の地域が対応している発行方法を調べておくことが大切です。

車の下取りで印鑑証明を用意するポイント

車の下取りで印鑑証明を用意するポイントをチェックしよう、電球マークが書かれた積み木と木製人形

車の下取りに使用する印鑑証明は、早めに用意を進めたいと思うことがあるかもしれません。しかし、場合によっては取得した印鑑証明が使えず、再発行が必要になることもあるでしょう。

ここでは、印鑑証明の取得時に確認しておきたい2つのポイントを紹介します。

使用できるのは発行から3か月以内が目安

発行した印鑑証明は有効期限の定めがありませんが、車の下取りなどに使用する場合、「発行から3か月以内」のように店舗側が期間を定めている傾向があります。これは最新の印鑑証明書を使用することで、取引の信頼性を高めるためです。

例えば提出されていた書類が古いと、手続きを進める際に状況が変わっている可能性があり、トラブルの原因となることがあります。そのため印鑑証明を取得するときは早すぎる対応は控え、適切なタイミングで取得することが大切です。

引っ越した場合は新しい住所で取得する

車の買い替えを行うタイミングと引っ越しが重なるときは、新しい住所で印鑑登録が必要です。住所が変わると印鑑登録も自動的には移行されませんので、新しい住所での登録を行った後に印鑑証明を取得することが求められます。

古い住所で取得した印鑑登録を抹消する手続きも行えるため、引っ越すときは事前に抹消手続きを済ませておくと良いでしょう。

車の買い替えはリバティにお任せ!

リバティの下取りを活用して車を買い替えよう、リバティイオンタウン松阪船江店の車両展示場

車の下取りを活用して新しい車へ買い替えたいとお考えの方は、ぜひリバティへご相談ください。リバティでは車の販売に加えて下取りや買取に対応しており、お客さまにお喜びいただけるようにさまざまな工夫を行っています。

ここではリバティの魅力を2つ紹介しますので、ぜひご覧ください。

下取りによる買い替えが可能

リバティは新車・中古車・登録(届出)済未使用車を取り扱う自動車の大型専門店であり、軽自動車からミニバンやSUVまで幅広いジャンルの車を販売しています。システム化によるコスト削減や薄利多売方式の採用によって、販売価格の安さを実現しました。

また、車の買い替え時は下取りも行っています。リバティは自動車の販売を行っており、下取りで儲けを出さなくても営業できることから買取専門店に比べて高い価格の提示が可能です。価格にこだわりながら車の買い替えをご検討されている際は、お気軽にご相談ください。

修理前の買取も可能

リバティは車の販売や下取りだけでなく、車の買取も行っています。公式サイト上のWebフォームや電話から申し込み可能な無料査定を行っており、対応可能な範囲で出張査定も可能です。

自社で買取から販売までを行うリバティは、中間マージンがかからない分高価買取が行えます。加えて自社鈑金工場を併設しているため、過剰な減額評価の心配もございません。修理前の故障車や車検切れの車も買取が可能です。手放したい車があるときは、ぜひリバティへお声がけください。

まとめ

印鑑証明などの必要書類をそろえてスムーズな車の下取りを目指そう、握手する二人の男性

車を下取りなどの方法で手放すときは、手続きに使用する書類として印鑑証明の提出が必要です。車の売却方法によって必要枚数は異なりますが、下取りの場合は購入する車の手続きもあることから、3枚程度の提出が求められるでしょう。

用意する印鑑証明は発行から3か月以内などの条件がある可能性があるため、適切なタイミングで発行することが大切です。車の買い替えをご検討の際は、車の購入も買取もできるリバティへご相談ください。

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