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【終わらないブーム⁉】需要爆増中のSUV解説とオススメ車種10選!

投稿日 2024.12.14
2024.12.14
libertynet

トヨタ ランドクルーザー

SUVは2000年代初期に流行りだしてからとどまる勢いを知らず今もなお人気の車種です。
SUVとしての機能を意識した軽自動車が大手自動車メーカーから次々と発表されていることからそもの需要の高さが伺えます。
この記事ではそんなSUVの特徴やメリットデメリット、人気の理由やオススメの車種について解説します。

目次はコチラ

1.SUVとは?

疑問に思う女性

SUVとはSport Utility Vehicleの略称でスポーツ多目的車という意味です。
多目的車の名の通り幅広い用途に対応しており、街乗りからアウトドア、普段の通勤や買い物といったありとあらゆる場面で活躍できるまさに万能車両です。

日本でSUVの知名度が高くなったのは90年代後半から00年代初期だと言われており、ちょうどトヨタのRAV4やホンダのCR-Vが浸透してきたころです。
そこから今日に至るまで幅広いドライバー層の需要を満たし今の地位にまで昇りつめた人気車種です。

【トヨタ ヤリスクロス】

画像の通りSUVの車体はそれなりに大きく、その積載性の高さは一目瞭然です。
デスポーツ車なのでスタイリッシュなデザインが多いのも特徴です。

2.SUVが人気の理由

車を指さす女性

SUVはなんといってもその用途の幅広さです。
オンロードもオフロードも難なく走行でき、車体が大きいため窮屈さを感じないだけでなく、積載性も高いためとにかくありとあらゆる場面で活躍してくれます。
日本での車の流行はセダン→ミニバン→SUVの順番でしたが、SUVはそんなセダンとミニバンの中間のような性能をしているのです。
セダンはその運転性能の高さが、ミニバンはその積載性の高さが特徴でしたがSUVはその両方を兼ね備えた車です。

普段の通勤で乗るのも、休日に自然あふれるロケーションに遊びに行くのもSUVがあれば事足りるため、わざわざ使い分けのためにレンタルするといったような手間もありません。
また、軽自動車やセダンと比べて車高が高いため周囲を見渡しやすいのも人気の理由です。

そしてデザインの幅広さも人気の要因の1つです。
スポーティーな見た目であるというのはSUVに共通した特徴ですが、直線的でスタイリッシュなデザインのものから、流線形を多用した丸いデザインのものまで多種多様です。
車の見た目は実用性とは直接関係はありませんが、運転のモチベーションには深く関わってきます。
需要が高いSUVだからこそ、より多くのドライバーに気に入ってもらうために様々なデザインがあるのです。

3.SUVのメリット・デメリット

メリットとデメリットについて解説してくれる紙

大人気のSUVですが、もちろんメリットもあればデメリットも存在します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

メリット

・幅広いデザイン

先ほどもご紹介しましたがSUVは人気なためデザインが多種多様です。
スタイリッシュで力強い外見は車の持つ工業製品としてのかっこよさを際立たせており、見た目だけでSUVを選ぶ人も少なくありません。

・高い積載性

積載性はアウトドアで活躍するには必須の性能の1つです。
セダンや軽自動車と比べて圧倒的な積載量が特徴のSUVはおおよそ400L~500Lの荷物を積むことが可能です。
これはスーツケースがおおよそ4、5つ入る広さです。
こう聞くといかにSUVが多くの荷物を積むことができるかが分かると思います。

・オフロードもオンロードも走れる

車高が高いため、舗装が行き届いていない悪路でも車体の底面と接触せずに走行することが可能です。
特に自然豊かな山道や雪道、砂利道のようなアウトドアでの走行で活躍すること間違いなしです。
また、車体が大きく重量もかなりあるため、安定した走りが可能です。

・リセール価格が高い車種が多い

SUVは積載量や走破性能の関係から耐久性能が普通の車両より高い傾向にあります。
そのため、中古のSUVでも極端に状態が悪いものは少なく、価値が落ちにくいのです。
また、そもそもの需要が高く旧モデルであってもその外見に需要がある車種が多いためリセール価格が高くなりがちです。

デメリット

・そもそもオフロードを走る場面が少ない

こんなことを言ってしまえば元も子もありませんが、人によってはそもそもオフロードを走る場面に遭遇しないこともあります。
最近は山道であってもある程度舗装されており、自ら探さない限りは普段使いでオフロード走行性能を活かす場面が訪れないということがあるかもしれません。
街でしか乗らないのであればSUVの走破性能は不要かもしれません。

・本体車両価格が高い

様々な場面で使えるという汎用性の高さや積載性、走行性能の高さが原因でSUVの価格は高くなりがちです。
そして軽自動車やセダンに比べて車両が大きく、その分製造コストも高いという理由もあります。
本体車両価格ではありませんが自動車重量税の関係で維持費もそれなりに高いというのも弱点の1つです。

・タイヤが高いのに劣化しやすい

重い車体を支えるためゴムの強度が高いタイヤが必要なのです。
しかし、いくらSUVの耐久性が高くともタイヤは消耗品です。
車体重量の関係でタイヤにかかる負荷は大きく、その分早く劣化してしまいます。

・車高が高くて乗り降りしづらい

これはSUVの性質上避けようがありませんが、車高が高いので乗り降りが大変という意見もあります。
大したことがないように感じますが、重い荷物を持っている場合や通勤のなどの頻繁な乗り降りのことを考えると実は意外と想定していたよりも煩わしいなんてことがあるかもしれません。

メリットとデメリットをそれぞれ紹介しましたが、これらをメリットやデメリットと感じるかは人それぞれです。
自分がSUVに乗る場合に上記のようなメリットに魅力を感じなければSUVである必要はないかもしれませんし、逆にデメリットが気にならなければSUVの汎用性の高さは車の中でもトップクラスなので快適なカーライフを送れるでしょう。

4.オススメの人気SUV10選!

トヨタ ランドクルーザー プラド

ランドクルーザーはなんといってもその大きな車体が特徴です。
ラダーフレームという耐久性とオフロード走行に特化したフレームを使用しており、今回紹介するSUVの中でもトップクラスに大きく、そして重厚感があります。
見た目のかっこよさやリセール価格の高さから非常に人気の車種です。
車内は高級感あふれる内装に加えてかなり広く、ミニバンに匹敵する快適性を誇る空間です。
日本だけでなく世界各地で売れており、大型SUV代表格と言っても過言ではないでしょう。

トヨタ ライズ

トヨタのライズはコンパクトSUVと呼ばれており、一般的なSUVと比べると全長・全幅・排気量が下回っています。
とはいえSUVのしてのパワーは申し分なく、フロント回りの力強くてスタイリッシュなデザインもばっちり抑えています。
エントリーグレードである『X』は新車価格で180万円とSUVの中ではかなり安く、車体のコンパクトさに対して積載量が多いことから人気の車種です。

トヨタ RAV4

RAV4は初代が登場してから現在までSUVというボディタイプの人気を牽引してきた車種です。
力強い外装ながらもスタイリッシュさが前面にあふれており、その外見で購入を検討する人も少なくありません。
4代目RAV4は日本国内では発売されなかったものの、2016年に世界で最も売れたSUV車です。
積載量はなんと驚異の580LでこのサイズのSUVにしては破格の積載量を誇ります。
少し前までは需要に対して供給が追い付かずに中古車でもなかなか手に入りませんでしたが、最近はようやく手に入るようになってきました。

トヨタ ハリアー

ハリアーはSUVの中でも主に街乗りがメインの車種です。
SUV特有の力強さはしっかり抑えながらも、他とは違う高級感があります。
また、外装だけでなく内装までこだわり抜かれたデザインはアウトドアのイメージを覆すエレガントで大人な雰囲気があります。
鋭いヘッドランプや流麗なボディが特徴でリセール価格も高いため人気のSUVです。

マツダ CX-5

CX-5はトヨタのハリアーと並ぶ高級感が売りのSUVです。
外装はもちろんですが内装もかなりこだわってデザインされており、まるで海外の高級車のような雰囲気があります。
また、国産車では珍しくディーゼルエンジンを採用しているのも特徴で、長距離の移動が多いドライバーに人気です。
アウトドアっぽさはあまり感じられませんが、グレード次第ではオフロード走行も問題なくこなせる万能SUVになります。

ホンダ ヴェゼル

ヴェゼルはホンダを代表するハイブリッドSUVです。
ガソリンのみのグレードも1種類だけ存在しますがメインはハイブリッドです。
近未来っぽさを感じさせるスタイリッシュな外装が魅力の1つでしょう。
また、ライズのようなコンパクトSUVの枠ではないとはいえそれなりに車体が小さいのですが、実は車内はライズやハリアーよりも少し広くなっています。

トヨタ ヤリスクロス

ヤリスクロスは2020年に発売してすぐに大人気コンパクトSUVの仲間入りを果たしました。
コンパクトながらもSUVの特徴である力強い外装デザインや積載性、オフロード性能など、どれをとっても申し分のない能力を発揮します。
圧倒的低燃費も魅力的で、SUV選びで迷ったらヤリスクロスを選ぶという人も少なくありません。
欠点らしい欠点はコンパクトSUVなので車内が少し狭いくらいです。
充実した収納スペースや運転のしやすさから特に若い層に人気のSUVです。

スバル フォレスター

フォレスターはスバル独自の運転支援機能『アイサイト』を搭載したオンロードもオフロードも安全に走ることができるSUVです。
流石にミニバンほどではありませんが、車内は多く荷物やチャイルドシートを置いても圧迫感を感じづらいためファミリーカーとしての需要もある程度満たしています。
他のSUVと比べると燃費はあまりよくありませんが、安全性能の高さや乗り心地の良さがが人気です。

日産 エクストレイル

エクストレイルのエクスはエクストリームスポーツに由来しており、その名の通りタフで荒々しい印象を受けるSUVです。
スタイリッシュで鋭い外装と高級セダンのような雰囲気の内装はオフロードだけでなく普段使いとしての有用性を物語っています。
グレードによってはさらに内装の高級感を増すことができ、アウトドア好きにも街乗りをメインにしたドライバーにもおすすめの1台です。

日産 キックス

キックスはe-POWERと呼ばれるガソリンで発電した電気によって動く仕組みが特徴で静穏性に優れており、安定した走行が可能なSUVです。
グレードによる差も少なく、そのほとんどが内装周りに関する内容なので下のグレードであろうとその利便性は抜群です。
目立った特徴はe-POWERぐらいですが、逆に言えば特に欠点もなくSUVに必要な性能がしっかりと備わった万人受けの車種と言えるでしょう。

5.中古車なら人気のSUVが安く買える!

電卓とミニカー

SUVは軽自動車やセダンと比べてどうしても購入金額も維持費も高くなってしまいます。
しかし中古車であれば新車と比べてカスタマイズ性は下がりますが好みのデザインの車が安く手に入ります。
中古車と言ってもSUVは耐久性能が高いため、すぐ壊れるかもしれないといったような心配はありません。
見た目も機能性もどっちも必要、そういった車をお探しの場合は是非リバティをご利用ください!!

6.まとめ

SUVでのドライブを楽しむ女性

いかがでしたか?
今回はデザイン性と実用性を両立したSUVの中でも特に人気の車種をご紹介させていただきました。
もちろん今回紹介されなかったからといって他のSUVをおすすめしないということではありません。

SUVはその需要の高さから数多くの車種が登場しています。
リバティでは各種メーカーの多種多様なSUVを取り揃えておりますので、ご購入を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

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