車を売却しようと考えたときに、持ち込み査定か出張査定のどちらを選ぶべきか迷うことがあります。どちらも一長一短があるため、状況に合わせて適している方法を選ぶと良いでしょう。
この記事では持ち込み査定に焦点を当てて、メリットや注意点、利用するときの流れなどを紹介します。また、車の売却で高価買取を目指すコツについても紹介するため、買取査定時にお役立てください。
①車の買取査定には持ち込み査定と出張査定がある
②車の持ち込み査定を利用するメリットとデメリット
③車の持ち込み査定の流れや必要書類
④車の持ち込み査定を受けるときに気を付けること
⑤車の持ち込み査定で高値を狙う3つのコツ
⑥車の持ち込み査定で高値を狙うならリバティへ！
⑦まとめ
車の買取査定には持ち込み査定と出張査定がある
車の査定方法には、持ち込み査定と出張査定の2つがあります。買取査定を受けるときは、自分に合った査定方法を選びましょう。ここでは、持ち込み査定と出張査定の特徴を紹介します。
持ち込み査定の特徴
持ち込み査定とは、車のオーナーが直接店舗に車を持ち込み、その場で専門の査定士に査定を依頼する方法を指します。
自分で車を運転して持ち込むため、査定日のスケジュールが自由に設定できる点が大きなメリットです。事前に必要書類をそろえておくと、その場で車を引き渡せることもあるでしょう。
出張査定の特徴
出張査定は自宅や指定場所で行われる査定方法で、車を店舗まで持ち込む必要がありません。車検切れなどで気軽に車を動かせない場合でも、自宅にいながら査定が受けられます。
ただし、出張査定は指定した場所へ査定士が移動するため、出張費がかかる場合があるでしょう。出張査定は便利で柔軟な査定方法として、多くの利用者に支持されていますが、具体的な条件や費用については各業者ごとに異なるため、詳細を調べてから依頼することをおすすめします。
車の持ち込み査定を利用するメリットとデメリット
車の持ち込み査定を利用するときは、どのような魅力があるのでしょうか。ここでは、車の持ち込み査定を有効活用するための、具体的なメリットとデメリットを詳しく解説します。
持ち込み査定のメリット
持ち込み査定には多くのメリットがあります。まず、自分が店舗へ足を運ぶことから、自宅に招く必要がない点が挙げられます。契約するまで自宅を知られたくなかったり、ご近所さんに売却を考えていることを知られたくなかったりするときなどに、利用しやすい方法と言えるでしょう。
また、店舗が混み合っているときはすぐに対応できないケースもありますが、予約なしでも査定を受けやすいことから、売りたいと思ったらすぐに行動できる点も魅力です。
持ち込み査定のデメリット
持ち込み査定のデメリットとして、まず挙げられるのは時間と手間がかかる点です。店舗に車を持って行く必要があるため、自宅から店舗までの距離に応じて移動時間の確保や労力がかかることがあります。
また、慣れない場所での話し合いに緊張し、自分の気持ちをうまく伝えられないことがあるかもしれません。周りの雰囲気に流されずに、冷静な判断で売却するかを判断しましょう。
車の持ち込み査定の流れや必要書類
車の持ち込み査定を受ける際の流れと必要書類について、詳しく見ていきましょう。一般的な査定の流れは5ステップあり、必要書類を用意しておくと、スムーズに手続きを進められます。
持ち込み査定を有効に活用するためにも、これらの情報を参考に、しっかりと準備を整えておきましょう。
持ち込み査定の流れ
車の持ち込み査定の手続きは非常にシンプルで、一般的な流れは次のステップとなります。
1.買取業者へ査定を依頼し予約する
2.査定日に車を店舗に持ち込み、査定を受ける
3.査定の結果を確認し、売却を判断する
4.売却する場合は必要書類を用意し、車両と共に引き渡す
5.手続きと入金処理の完了を確認する
査定時は車の外観や内装、走行距離や過去の修復歴などの確認が行われるでしょう。査定が完了すると多くの場合その場で査定額が提示されるため、条件が合えばその場で売却手続きに進むことができます。
持ち込み査定の必要書類
車の持ち込み査定はその場で決断し、車両の引き渡しまでを済ませたいと考えることがあるかもしれません。事前に必要書類を用意しておくと、その場で引き渡せるケースがあります。必要書類は状況によって異なりますが、一般的に使用する書類は次の通りです。
| 自動車検査証 | 自動車納税証明書 |
| 自賠責保険証明書 | 印鑑登録証明書（発行日から3か月以内） |
| 実印 | 振込口座情報 |
| リサイクル券 |
車の持ち込み査定を受けるときに気を付けること
車の持ち込み査定を受ける際は、いくつかの要素に注意が必要です。ここでは、予約なしでの査定による待ち時間の発生と帰りの交通手段について紹介します。査定時に後悔しないよう、事前に気を付けておきたいポイントを確認しておきましょう。
待ち時間が発生することがある
車の持ち込み査定は予約なしでもその日のうちに対応してもらえる可能性がありますが、予約なしの場合は待ち時間が発生することがあります。特に忙しい時期や土日には多くの利用者が訪れるため、査定士が他の車を査定している間に順番待ちが発生することがあるでしょう。
近年は電話予約の他に、公式Webサイト上に設置された申し込みフォームから予約できるシステムを導入している傾向があります。待ち時間を軽減するために、なるべく事前に予約を済ませておくことがおすすめです。
帰りのことを考えておく
査定後その場で車を売却したいと考えている場合は、売却後の帰りの手段を事前に考えておきましょう。例えば、家族や友人に迎えに来てもらう、公共交通機関を利用する、タクシーやレンタカーを手配するなどの選択肢があります。
査定終了時間によっては、公共交通機関が利用できない場合も考えられるため、慎重に計画を立てましょう。
車の持ち込み査定で高値を狙う3つのコツ
車の持ち込み査定で少しでも高い金額で売却するには、いくつかのコツがあります。ここでは、査定前の車の準備方法やタイミングの見極め方、そして複数店舗での査定額比較などの実践しやすい3つのポイントをチェックしましょう。
車の状態を整えておく
車の持ち込み査定でなるべく高く売りたいときは、事前に車の状態を整えることが大切です。直接的には査定の加減点へ影響しない要素ですが、洗車や車内の掃除を行っておくと、査定時に清潔感のある良い印象を与えられるでしょう。
また、取り外した純正パーツがあれば査定時に用意しておくことがおすすめです。純正パーツは車の価値を高める要素のひとつとして、重視される傾向があります。
高値が付きやすい時期を狙う
車の査定額は時期によって変動するため、高値が付きやすいタイミングを見極めると高額査定が狙いやすくなります。例えば、新生活が始まる春先やボーナス時期は需要が高まるため、査定額も上がる傾向です。
また、売りたい車の人気が高まっている時期に売るのもひとつのポイントです。売る時期を検討しているときは、中古車相場を調べて価値が高まっている時期を狙うと良いでしょう。
複数の店舗の査定額を比較する
高額査定を目指しているとき、いくらなら高額なのかという目安が分かりにくいかもしれません。そのようなときは、複数の店舗で車の買取査定を受けてみると良いでしょう。
中古車の状態は個体差があるため、実車の査定額を比較すると高値で売れる店舗が見極められます。中古車の買取と販売を自社対応している店舗であれば、買取後から収益化までの中間マージンが削減できるため、高価買取が目指しやすくなるでしょう。
車の持ち込み査定で高値を狙うならリバティへ！
車の持ち込み査定で高価買取を目指したい方は、ぜひリバティへご相談ください。リバティは買取した車を直接販売する自動車の大型専門店です。ここでは、リバティの買取査定の特徴を2つ紹介します。
高価買取が目指せる無料査定
リバティは近畿・四国・東海エリアを中心に全国30店舗を展開し、買取から販売までを自社対応することでコストカットを行っています。自社鈑金工場を併設しているため、過剰な減額評価の心配もありません。
また、無料査定は出張査定にも対応しており、電話や公式サイト上のWebフォームからお申し込みいただけます。入力は約30秒ほどで完了できる内容ですので、お気軽にご利用ください。
買取は簡単4ステップで進められる
リバティの無料査定はお申し込みから売却まで、簡単4ステップで進められます。まず最初のステップはお申し込みで、Webフォームのご利用なら24時間いつでも受付が可能です。
1.お申し込み
2.電話連絡によるお打ち合わせ
3.実車の査定
4.売却
電話によるお打ち合わせは当日中に担当者からご連絡を行います。Webフォームからのお申し込みが17時半以降または定休日（水曜日）の場合は、翌12時までにご連絡いたしますので、査定の日時や場所、ご不明な点などをお気軽にご相談ください。
まとめ
車の買取査定には、店舗に車を持ち込む査定と、自宅などで査定士が訪問する出張査定があります。持ち込み査定は思い立ったときに行動でき、自宅を知られずに査定が受けられる方法です。
買取査定で高価買取を目指したい方は、ぜひリバティへご相談ください。リバティは買取から販売までを自社対応しており、実車の査定だけなら30分前後で完了できます。