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燃費の良い軽自動車TOP10!選び方や燃費を良くするコツ

投稿日 2024.10.4
2024.10.4
libertynet

車のおもちゃを選ぶ手、燃費の良い軽自動車を手に入れよう

車の燃料費は乗れば乗るほど負担となるため、経済的な軽自動車を選ぶときはなるべく燃費の良い車種を選びたいところです。しかし近年はさまざまな軽自動車が登場しているため、車種選びに迷ってしまうこともあるでしょう。

この記事では、燃費の良い軽自動車のおすすめ車種の紹介をはじめ、燃費を意識した車種選びのポイントや燃費向上のコツを紹介します。低燃費な軽自動車の中から好みの一台を手に入れましょう。

目次はコチラ

燃費の良い軽自動車のランキングTOP10

燃費の良い軽自動車のランキングをチェックしよう、アルトの車両画像

ここでは低燃費な軽自動車を探すときのおすすめ車種から、全10車種をピックアップしました。WLTCモードでの燃費の良い順に並べたランキングは、下記の通りです。

順位車種名WLTCモード (km/L)
1スズキ アルト27.7
1マツダ キャロル27.7
3スズキ アルトラパン26.2
4マツダ フレア25.2
4スズキ ワゴンR25.2
6スズキ スペーシア25.1
6マツダ フレアワゴン25.1
8トヨタ ピクシスエポック25.0
8ダイハツ ミライース25.0
8スバル プレオプラス25.0
(2024年7月時点の情報)

それでは詳しく見ていきましょう。

スズキ アルト

スズキ アルトの特徴をチェックしよう、アルトの車両画像

スズキ アルトはマイルドハイブリッド車の燃費がWLTCモード27.7km/Lとなっており、ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラスでトップクラスの低燃費な車種です。アイドリングストップシステムやエコクールなど、ガソリンを節約しながら室温を保つ工夫が施されています。

通勤や買い物などの短距離移動に最適で、都市部での使用にはぴったりです。メーターパネル内のランプでエコドライブを確認できる点も魅力です。

マツダ キャロル

マツダ キャロルの特徴をチェックしよう、マツダ キャロルの車両画像

マツダ キャロルはスズキ アルトのOEM車であり、マイルドハイブリッド車の燃費がWLTCモード27.7km/Lです。減速時のエネルギーで発電するエネチャージで、ガソリンの消費を抑えながら電装品へ電力を供給する仕組みが採用されています。

毎日のドライブでは軽量で小回りが利くため、都市部の狭い道路でも運転がしやすいです。エンジンの始動・停止を自動化するアイドリングストップシステムも搭載し、さらなる燃費向上を図れます。

スズキ アルトラパン

スズキ アルトラパンの特徴をチェックしよう、スズキ アルトラパンの車両画像

スズキ アルトラパンは、その個性的なデザインと優れた燃費性能が特徴の軽自動車です。カタログ燃費はWLTCモードで26.2km/Lとなっており、エネルギーを有効活用できるエネチャージを採用しています。

メーター上部にはエコを意識できるステータスインフォメーションランプがあり、ランプの色でエコドライブの確認が可能です。走行時はドライバーの好みに合わせて燃費優先・快適優先・標準という3つのモードからアイドリングストップのタイミングなどを調整できます。

マツダ フレア

マツダ フレアの特徴をチェックしよう、マツダ フレアの車両画像

マツダ フレアはスズキ ワゴンRをベースとしたモデルで、低燃費と使い勝手の良さが特長です。ハイブリッド車のカタログ燃費はWLTCモードで25.2km/Lを誇り、都市部での通勤や日常の買い物に適しています。

熱効率向上技術を採用したR06型エンジンを搭載することにより、高い燃費性能とスムーズな走りを実現しています。アイドリングストップシステムやエコクールといった技術も備えたモデルです。

スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンRの特徴をチェックしよう、スズキ ワゴンRの車両画像

スズキ ワゴンRは、低燃費でありながら広い室内空間が魅力の一台です。最新モデルのハイブリッド車は、WLTCモードで25.2km/Lの燃費性能を持ち、ターボ車の燃費も22.5km/Lとなっています。

日常使いのしやすい内装を持つワゴンRは、カスタムZやスティングレーといったモデルも登場しており、好みに合わせた一台の選択が可能です。

スズキ スペーシア

スズキ スペーシアの特徴をチェックしよう、スズキ スペーシアの車両画像

スズキ スペーシアは、軽自動車の中でも特に低燃費とニーズに応じた使い勝手が魅力のモデルです。ハイブリッド車は、WLTCモードで25.1km/Lの燃費性能を誇ります。

広い室内空間と高いシート位置が運転しやすさを一層強化しているため、お子様のいるファミリー層にもおすすめです。スズキ独自のエコクールやアイドリングストップシステムを搭載することで、さらなる燃費向上と快適なドライブを実現しています。

マツダ フレアワゴン

マツダ フレアワゴンの特徴をチェックしよう、マツダ フレアワゴンの車両画像

マツダ フレアワゴンは、スズキ スペーシアのOEM車として登場した低燃費と実用性が高い軽自動車です。WLTCモードで25.1km/Lの燃費性能を示し、日常の運転でも燃料効率が高い全車エコカー減税の対象車となっています。

低燃費なマイルドハイブリッド車にターボエンジンを加え、大人4人が乗っても心地よく走れる加速力を持ち、スイッチ操作でパワーモードへ切り替えが可能です。

トヨタ ピクシスエポック

トヨタ ピクシスエポックの特徴をチェックしよう、トヨタ ピクシスエポックの車両画像

トヨタ ピクシスエポックはミライースのOEM車であり、WLTCモードで25.0km/Lという優れた燃費性能を持つ軽自動車です。車体の軽量化や消費電力の低減など、低燃費を適える工夫が施されています。

車が停車する少し前からエンジンを停止するエコアイドルを全車に採用しているため、よりエコな走りが可能です。メーター表示は多彩な情報をお知らせし、アイドリングストップの積算時間や節約できた燃料量なども分かります。

ダイハツ ミライース

ダイハツ ミライースの特徴をチェックしよう、ミライースの車両画像

ダイハツ ミライースは、進化したイーステクノロジーを採用している軽自動車です。カタログ燃費はWLTCモードで25.0km/Lとなっており、低燃費を支えるパワーユニットや車両が採用されています。

メーターではエコドライブの状態をイルミネーションで知らせるアシスト照明が備わっており、TFTマルチインフォメーションディスプレイでは平均燃費や年保スコアなどが確認できます。

スバル プレオプラス

プレオプラスはミライースのOEM車であり、WLTCモードで25.0km/Lという燃費を誇り、スバルのエコカー技術が詰め込まれています。燃料を効率よく動力に変えるためのさまざまな知恵と工夫を施しているのが特徴です。

軽く滑らかな車体は空気抵抗を低減し、乗り心地や静粛性を高めながら低燃費を実現しています。駆動部の摩擦低減などの工夫に加え、エネルギーを無駄なく使う低消費電力のヘッドランプや停車前アイドリングストップが備わっているのも特徴です。

燃費の良い軽自動車の選び方

燃費の良い軽自動車の選び方を確認しよう、選び方と書かれた積み木

燃費の良い軽自動車を選ぶ際には、その選定方法が鍵となります。カタログ燃費の良さだけで判断せず、予定している利用状況や目的と合わせて判断しましょう。ここでは、具体的な車両選びのポイントを紹介します。

車両価格と燃料費を考慮してグレードを選ぶ

車両価格と燃料費のバランスは、軽自動車選びでの重要なポイントです。初期費用を抑えたモデルは一見お得に見えますが、燃費性能が低いと長期的にはコストが増えてしまいます。反対に、低燃費でも車両価格が高ければ、乗る期間や総走行距離によっては損をすることがあるでしょう。

同じ車種でも車両価格が安いガソリン車と車両価格が高いマイルドハイブリッド車などをラインアップしていることがあります。車両価格の差額と車を手放すまでの燃料費の節約分を比較し、より出費を抑えられる車両を選ぶと良いでしょう。

利用目的を確認して選ぶ

利用目的を確認して選ぶ際は、日常的に使う場面を想像することが大切です。軽自動車は4人乗りですが、大人4人が乗る機会が多いのであれば普通車のほうが低燃費かもしれません。車両への負荷が大きくなると燃費が悪化することがあります。

また、軽自動車はサイズや排気量に上限があるため、坂道を走る機会が多いなどのように、利用目的によっては力不足に感じられることがあるでしょう。カタログ燃費だけを参考にせず、目的に合った車両を選ぶことがおすすめです。

カタログ燃費と実燃費の違い

カタログ燃費と実燃費の違いを見てみよう、白い車へ給油を行っている場面

燃費には、公式サイトやカタログなどに記載の「カタログ燃費」と、実際にユーザーが運転したときの「実燃費」があります。ここでは、この2つの燃費の違いや特徴について確認しましょう。

カタログ燃費とは?

カタログ燃費とは、国が定めた一定条件下で測定した燃費性能を示す数値です。これまで10・15モードやJC08モードが採用されていましたが、現在はWLTCモードとなっています。

より実際の走行に近い試験となったWLTCモードですが、燃費は走行時の環境によって変化するため、電装品を使わずに平坦でまっすぐな道をスムーズに走ったときの燃費に近いものです。

実燃費とは?

実燃費とは、実際の使用環境での走行によって得られる燃費のことです。カタログ燃費と異なり、日常的な運転状況を反映しています。例えば、通勤ラッシュや買い物での発進とブレーキを繰り返す動作などが影響する燃費の目安です。

実燃費は、エンジンオイルの状態やタイヤの空気圧、運転方法などによって左右されます。燃費の良い軽自動車を選ぶ際は、自分と近い状態で乗っている方の実燃費データも参考にするのもひとつの方法です。

軽自動車の燃費を向上させる運転方法

軽自動車の燃費は運転方法で向上できる、水色の車に乗る二人の女性

軽自動車の燃費を良くするためには、日常の運転習慣や車の扱い方を見直すことが大切です。ここでは具体的な運転方法や日常のメンテナンスについて解説しますので、これらのポイントを意識して、より効率的な燃費を実現しましょう。

穏やかな運転を心掛ける

穏やかな運転は、軽自動車の燃費を向上させます。具体的には、アクセルをゆっくりと踏み込むことで、急加速を避けることがポイントです。急加速はエンジンに多大な負荷をかけ、燃料消費が増える原因となります。

運転時は、適切な速度を保ち、交通の流れに合わせて柔軟に対応することも大切です。加えて、タイヤの空気圧を定期的にチェックし、適切な圧力を保つことも忘れてはいけません。これによりタイヤの転がり抵抗を減少させ、燃費向上に繋がります。

なるべく荷物を減らして乗る

なるべく荷物を減らして乗ることで、軽自動車の燃費を保てます。車内に余分な荷物があると、その分車重が増え、エンジンにかかる負荷が大きくなります。

例えば、日常的に使わない工具やスポーツ用品など、不要なものは降ろしましょう。日々の習慣として荷物を整理するように意識するだけで、車の燃費が改善されるため、継続的な習慣化をおすすめします。

電装品の使用を減らす

電装品の使用を無駄に減らすことも、軽自動車の燃費を良くするためのポイントです。例えば、エアコンなどの使いすぎは避けましょう。これらの機器はエンジンに追加の負荷をかけ、燃料消費を増加させるからです。

エンジンで発電した電気はワイパーやヘッドライトなど、走行時に必要な電装品へ消費されます。走行に直接関わらないエアコンの使いすぎを避ければ、燃費の向上が期待できるでしょう。

リバティで燃費の良い軽自動車を手に入れよう

燃費の良い軽自動車を探すならリバティをチェックしよう、リバティ神戸店の車両展示場

オールメーカー全車種を幅広く取り扱っているリバティでは、燃費の良い軽自動車を多数販売しています。年間1万2,000台以上の販売実績があり、今後は年間販売台数2万台が目標です。

在庫車をお調べいただく際は、リバティの店舗へ足をお運びいただく他、公式Webサイト上の最新在庫情報からご覧いただけます。

軽自動車も普通車もお買い得な価格で提供している

リバティは軽自動車からミニバンやSUVまで、幅広い車種を取り扱っている自動車の大型専門店です。品質と安さにこだわりを持って取りそろえた商品は、グループ総在庫5,000台となっています。

薄利多売方式を採用したリバティは、1店舗で月300台も販売し、一台あたりの利益を減らすことで安く提供できるのが特徴です。下取り価格も買取専門店に負けない価格設定が可能のため、燃費の良い軽自動車をお探しの際にお役立てください。

軽自動車の中でも新車に近い届出済未使用車を取り扱っている

お買い得な軽自動車を探すときは、届出済未使用車がひとつの選択肢です。届出済未使用車は中古車に分類されますが新車の届出を行っただけの車を指し、一般ユーザーの手に渡っておらず、新車に近い状態の軽自動車となっています。

リバティで扱っている届出済未使用車は走行距離100km未満・初年度登録から1年未満のものです。年式が新しい車を安く買いたいと思うときは、ぜひリバティの届出済未使用車をチェックしてみてください。

まとめ

燃費の良い軽自動車で経済的なカーライフを過ごそう、軽自動車の前に立つスマホを持った女性

燃費の良い軽自動車選びは、利用状況や目的によって適した車種が異なります。低燃費な走りを実現したいときはカタログ燃費と実燃費の違いを理解し、燃費向上を意識した運転を心掛けましょう。

リバティでは、多種多様な軽自動車をお買い得な価格でご用意しています。好みのブランドやカラー、内装などからライフスタイルに合う一台を見つけましょう。

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